物書きの雑なポケモン構築記事

ポケモンの構築記事を、気が向いたときに書いていきます。次の更新がいつになるかは神のみぞ知る。

【SM最終シーズン瞬間7位】『非メガ』ルカリオ+オニゴーリ レート2000達成構築! ゴーリ使いが教えるオニゴーリ対策法!

 ぷしーと申します。
 SMレートのほぼ全シーズンにて、ルカリオ+オニゴーリの並びによってレート2000を達成しました!
 今回、SM最終シーズンということで、筆を取ることにした次第です。
 初めての構築記事ですので、お見苦しい点が多々あるとは思いますが、どうか暖かい目で見守って下さるとありがたいです。
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【パーティ紹介】
ルカリオ(せいしんりょく)@でんきだま

陽気:H-236(175) A-4(131) B-4(91) C-x D-12(92) S-252(156)

なげつける/どくどく/ほえる/がんせきふうじ(カウンター)
H16n-1での最大(定数ダメージ最小) DL対策 Sぶっぱ 残りA



オニゴーリ(むらっけ)@たべのこし

臆病:H-172(177) A-x B-12(102) C-36(105) D-36(105) S-252(145)

まもる/みがわり/フリーズドライ/ぜったいれいど
H16n+1での最大(たべのこし回復量最大) DL調整 C2↑でH振りギャラ確1 Sぶっぱ



ギャラドス(いかく/かたやぶり)@ギャラドスナイト

陽気:H-4(171/171) A-252(173/207) B-0(99/129) C-x x D-0(120/150) S-252(146/146) ※非メガ/メガ

たきのぼり/こおりのキバ/じしん/りゅうのまい
ASぶっぱ 残りH



ミミッキュ(ばけのかわ)@きあいのたすき

意地:H-4(131) A-252(158) B-0(100)C-x D-0(125) S-252(148)

かげうち/シャドークロー/じゃれつく/つるぎのまい
ASぶっぱ 残りH



リザードン(もうか/かたいつめ)@リザードナイト

意地:H-0(153/153) A-252(149/200)B-4(99/132)C-x D-0(105/105)S-252(152)※非メガ/メガ

げきりん/フレアドライブ/ニトロチャージ/つるぎのまい
ASぶっぱ 残りB



カプ・テテフ(サイコメイカー)@エスパーZ

控えめ:H-0(145) A-x B-0(95) C-252(200) D-4(136)S-252(147)

サイコキネシス/ムーンフォース/ねごと/みがわり(自由枠)
CSぶっぱ 残りD




【個別紹介】
ルカリオ
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 このパーティの地雷枠であり要であり嫁枠。

 耐久が絶妙であり、不一致地震程度なら陽気メガグロスのものまで乱数で耐える。両メガリザのニトチャも耐える。しかし決して耐久が高い訳ではないので、【先制電気玉投げつける→反撃され退場→オニゴーリ】のように起点回避の隙をみせずにオニゴーリを出すことができる。倒されやすいというのは大きなメリットだ。

 ほえるによる起点回避、がんせきふうじでりゅうのまい等のS上昇を防ぐことも可能。前述の通り、絶妙な耐久であるためカウンターとがんせきふうじは選択である。私は長い間カウンターで使ってきた。あると重宝する。タスキ偽装もでき、使い勝手は非常に良い。
 退場技として、いのちがけもあるが、使ったことがないので言及はさけておく。

 他の麻痺撒き枠(ガブリアスボルトロスミミッキュジャローダ等)との差別化点としては、カウンターと低耐久であることだ。またガブリアス以外は起点回避技に乏しく、麻痺をとっても強引にSを上げられ、オニゴーリが倒される、といったことも考えられる。
 ミミッキュについては、優秀な起点回避技ののろいがあるが、いかんせん強すぎる。起点がこれ幸いと死を選び、結果的に起点回避されることもしばしば。

 そして、最大の差別化点は「読まれにくさ」であると考える。再戦以外で読まれた事は1度もない。

 勿論、欠点も多い。Sが足りない。カプ・レヒレに何も出来ない。投げつける前に上から殴られて、なにも出来ずに退場すること等、様々。

 運用方法は、なげつける→がんせきふうじorどくどく連打。

 実際のところ、嫁(♂)であるルカリオを無理矢理使うための型であり、ルカリオである意味は薄い(というよりも、メリットが乏しい)。しかし弱いわけではないので、1度使ってみてはどうだろうか。




オニゴーリ
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 説明不要! ただのテンプレートなオニゴーリである。
 同族に勝ちたいなら、氷技枠をこおりのいぶきにするのも一考。オニゴーリミラーは不毛である。私は範囲をとることと、氷ワンチャンが狙えるフリーズドライを採用。
 運用方法、というより運用上の注意点だが……オニゴーリは安易にまもるを見せるべきではない。特にみがわりを貼っていない時のまもるは、不意のZ、積み技、上をとられているポケモンへの交代等々、リスクが伴う。まもるを読んだ行動を取られる事が非常に多いため、その読み行動の隙をついてはみがわりを貼ろう。
 余談であるが、ミミロップ対面は絶対に飛び膝を打ってこないのでみがわりが安定する。(ラス1オニゴーリ且つミミの体力が半分以上である時を除く)




メガギャラドス
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 至って平凡な3ウエポンメガギャラドス。説明不要。メガするタイミングだけ注意しよう。
 バシャやリザ、ミミを止める為の採用だが、かみなりパンチが怖い。またミミに対しても1舞ではABミミが落とせないこと、タスキで止められることが多く、意外と気を使うことが多い。しかし上から怯みを押し付けるというのはやはり強かった。





ミミッキュ
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 同じく平凡な意地ミミッキュ。雑に使っても強い。タスキを潰されないように注意。





メガリザードンX
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 同じく平(ry
 崩し枠。舞げきりんは強い。初手コケコを呼ぶパーティなので、それに合わせて舞、そのまま壊滅もしくは半壊させることも。





カプ・テテフ
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 ステロを激しく誘うので、撒きに来た初手カバ等に合わせZで飛ばす。ミミッキュのZが警戒される為か、あまり読まれない。
 みがわりは誘うギルガルドを返り討ちにするために採用。みがわり→Zでガルドを飛ばす。キングシールド等で防がれた場合は、大人しく裏のメガ枠の起点にしよう。
 ねごとはガッサ対策。基本的にスカーフ警戒初手胞子なので、サイキネでタスキまで削り、ねごとで仕留めよう。身代わりがでたら諦めて(ry そういった事故を減らしたいのであれば、カグヤ対策の10万、ナット対策のきあいだま、通りのよいシャドボのいずれかとみがわりで選択。
 サイコショックはあまり使い所がなかった為おすすめはしない。自己暗示等も面白いと思う(採用していたが使ったことは一度もない。瞑想レヒレや蝶舞ガモスに使いたかった)

【パーティコンセプト】
 基本選出はルカリオ+オニゴーリ+ギャラドス
 ギャラドスは、オニゴーリが苦手とする、バシャ・グロスルカリオミミッキュをまとめて相手に出来るため、非常に相性がよい。ミミッキュの皮を貫通して殴ることが出来るので、個人的にはマンダよりもこちらに軍配を挙げたい。
 裏選出がカプ・テテフ+ミミッキュ+リザードンorギャラドスだ。所謂タスキZメガの並びだが、先発はタスキ枠ではなくテテフに任せることが多い。タスキミミは最後まで隠すプレイングが一番強いと思う。
 裏選出のどれかが刺さってない場合は、オニゴーリピンで出す。ピンゴーリ選出は意外と多く、それでいて活躍してくれるのでありがたい。
 また、メガのどちらかが積めば勝てる、といった場合にはルカリオ単品で出すこともある。場を荒らした後に裏のメガ枠で全抜きしよう。

 表選出が完成されており、裏の3体は割りと自由に組んで良い。実際、シーズン毎に余りの3枠は違っていた。今シーズンは、始め、裏をカバドリスカーフテテフにして潜っており、30勝3敗にて1900に乗せた。しかしだんだんと砂パがカバカグヤに阻まれ、レートが伸び悩み、結果として今の形に落ち着いた。
 運に左右されることが多く、ほぼ確実な勝ちを落とすこともあれば、負け濃厚をひっくり返す力も備わっている。そんなオニゴーリだが、苦手とするポケモンはかなり多い。以下にて、オニゴーリの対策を使用者の目線から記していく。

オニゴーリの対策方法・苦手ポケモン
オニゴーリが苦手と感じるメジャーポケモンと、その理由について

バシャーモ、ニトチャ持ちリザードン、ニトチャ持ち爆発Zシルヴァディ
備考:積み技以外でSを上げてくるポケモン

ルカリオハッサムキノガッサメタグロス
備考:高火力先制技持ち

メガゲンガーアシレーヌニョロトノ
備考:滅び持ち

ミミッキュ
備考:のろい

メガヘラクロスパルシェン、Rガラガラ
備考:連続技持ち※特にロクブラ

エアームドバンギラスカバルドン
備考:ステロ吠える

シャンデラ、(毒持ち)クロバットアシレーヌウルガモス、ガルーラ
備考:身代わり貫通

ドヒドイデウツロイド
備考:どくびし

ギルガルドカミツルギ
備考:せいなるつるぎ

 特に対オニゴーリ性能が高いのは呪いミミッキュだ。フリドラ凍りを引かない限りまず間違いなく流されるし、そもそもSが負けているためフリドラも上から打てない。無理。
 アシレーヌはアリアアンコ滅びと、対オニゴーリ技が豊富であり、相手にしたくない
 滅びメガゲン。零度当てないと無理。ミラータイプ滅びゲンガーも見たことがある。絶対に無理。
 ステロ吠える。特にムドーは頑丈で零度が通らないため辛い。他も砂が痛すぎる。オニゴーリ以外をわざと全員落とすことで対抗する。
 受けルに対して強いオニゴーリだが、滅びゲンガー+ムドーの場合、まず間違いなくオニゴーリでは勝てない。
 どくびし。無理。ドヒドイデは起点な上、どくびしを撒きに先発でくることが多い。初手に合わせて起点にしよう。ウツロイドは無理。対策にゲンガーをパーティに仕込むのはアリ。

 絡め手での簡単な対抗策はこの程度だ。昨今はいたずらごころが減り、みがわりを破壊された後に上から状態異常を撒かれることが少なく、そこにおいては動きやすい。
 

 殴り勝つにはZも良いが上記のポケモン達がかなり安定する。彼らに共通することは身代わりを貼られたとしても、オニゴーリを殴り易いことだ。Zは透かされやすい。バシャーモ等は下から身代わりを破壊し、S上昇後、裸のオニゴーリを吹き飛ばしてくる。先制技持ちも同様だ。こうなると途端にオニゴーリは辛くなる。
 と言っても、完全ではない。オニゴーリが常に下を取っている状況(Sダウン時)なら下から身代わり守るを繰り返し、回避が充分に上昇した後、ぜったいれいど等で返り討ちにすることも出来る。しかし辛いことに変わりはない。
 連続技勢だが、実はパルシェンはそこまで重くない。フリドラで確定2発であるため、どこかでS上昇を引くことが出来ればフリドラ×2で突破可能。ヘラは零度当てないと勝てない。


 型を限定すれば、まだまだ沢山苦手はいる。例えば、剣舞種ガンナット、爪研ぎ身代わりメガグロス、身代わり守るエンテイ等々……。

オニゴーリが戦いやすいポケモン
・レヒレ 挑発、瞑想、黒い霧があってもなんだかんだ勝てる。
・ノーウエポンバトンパ イーブイ、フワライド、ペンドラー等。まず負けない。みがわりを対面で貼り、エースに対しては下からみがまもで安定。回避上昇やPP切れを狙う。
・受けループ 場合によるが勝率は高い。
ナットレイテッカグヤ ウエポンが少ないことが多く、Sも低いのでPPを枯らしやすい。
・毒守ドラン、ガルド TODが無くなったため、落ち着いて身代わりを割り、零度で勝つことができる。向こうは勝てる気満々なのだが、むしろカモ。ウエポンも少なくPPを枯らしたり、そもそも耐久上昇を引けば身代わりが攻撃を耐える。
・雨パ 特にペリ始動の雨パには滅法強い。ターン稼ぎが容易かつ、フリドラが一貫する。トノの場合は、その捌き方が勝敗を分ける。
・トリパ ターン稼ぎが容易であることと、素が遅いポケモンが多いので、みがまもが安定する。呪いミミ入りは頑張ってどうにかする。

 上のポケモン達は、出してくる側は対策になると考えているようで、わりと出されることが多い。逆に起点にしよう。オニゴーリはSが勝っているポケモンには問答無用で強い。

 因みに、苦手でも得意でもないポケモンアローラキュウコン、ツボツボ等だ。アンコールが辛く、その上攻撃での突破が厳しい。だが、やられることもないので微妙なところ。


【おわりに】
 オニゴーリは苦手が多い上、得意な相手にも「確実」ということが殆どない。これは大きな欠点だ。また、その苦手も環境にありふれたポケモン達ばかりで、Zも考えるとかなり逆風に立たされているポケモンであると言える。しかし、その苦手も全く無理ではないのが、このポケモンが嫌われる要因の1つであろう。
 オニゴーリに悩まされているそこの貴方、1度自分で使ってみてはいかがだろうか。きっと対策が山程見えてくるはずだ。
 以上をもって、この構築記事の締めとする。ご覧いただき、ありがとうございます。